ロードバイクの選び方 その3 2台目を選ぶ

3、2台目を選ぶ

ロードバイクは1台あればもちろん十分に楽しんでいただけますが、用途に合わせてもう1台あると大変便利です。その便利さをご紹介いたします。

ロードバイクは基本競技のためのバイクなので乗れば消耗していきます。転倒や事故で破損して使用できなくなるのはもちろん、大きな事故がない場合でも具体的にはフレームがたわむ量が新品の状態よりも大きくなり、ペダリングの力をホイールの回転に伝える効率が落ちてしまうことがあります。

ですのでたとえば1台目がブランドのトップグレードの30万~60万円くらいの価格の(あるいはそれ以上の)バイクだった場合2台目は普及グレードのもの10万~20万円くらいのものにして、

 

練習や通勤には2台目の安い方を、イベントやレースには高級な1台目をと使い分けることで、より大切な方のバイクの消耗を抑えることができます。またレース前の練習中に事故にあってバイクが壊れてしまっても、もう一台あれば怪我さえなければ練習を無駄にせずにすみます。

 

また、一台はどこでも乗る、もう1台はタイムトライアル用とか。

1台は練習用で、もう1台は山岳スペシャルとか。

1台は乗る用で、もう1台は観賞用とか。(冗談抜きでそんな風に楽しんでもいいと思います)

 

夢広がりますね!

 

自転車をもう1台持つには置き場所がない方もあるかと思いますが、そんなときにはホイールだけでももう1セットあると何かと便利です。ホイールもフレーム同様、消耗します。店頭や事故で破損(以下略)大きな事故がない場合でもブレーキシューでリムがじわじわ削られてやがて使えなくなります。

 

トレーニングにタイヤで負荷装置を回すタイプの室内ローラー台を使用している方は、リアホイールとタイヤ、スプロケットがもう一組あればリアホイールをまるごと取り替えるだけで、メインホイールとタイヤの消耗を防げます。

 

2本目のホイールに使うタイヤは、スポンサーがお金持ちなら(大体の皆さまは自分自身がスポンサーでしょう。)グリップ力が高く安全なのでトップグレードのタイヤがおすすめですが、信号でいちいち止められてしまう街中でコーナーを限界を探りながら走る方は滅多にいないと思いますので、いわゆる練習用の安めのタイヤが耐久性も高いので向いていると思います。

 

また、2本目のホイールに使うスプロケットはいろんなところに走りに行く方でしたら、持っているものと違うT数(大きさ)のものにしておき、上りが多いコースは大きな、T数の多い、ギア比が小さなものを使い、平坦なコースでは小さな、T数の少ない、ギア比の大きいものと使い分けるのもいいかと思います。スプロケットの交換は専用工具が必要ではありますが、安い工具なら3千円程度でそろえられますし、作業も比較的簡単です。

 

コレを書いている原澤もツーリング用、イベント用、練習用、ロングライド用と気がつけばいくつかバイクを無駄に所有していました。なんてこった。 実体験から複数台あるとホントに便利ですので、みなさまにもオススメいたします。

 

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